浮気・不倫の法律

浮気調査その後はどうする?復縁・離婚などを選んだ場合に取るべき選択肢を解説

浮気・不倫の法律

パートナーの浮気。その事実を知るために、あるいは確かな証拠を得るために、浮気調査に踏み切る方がいらっしゃいます。

でも、調査で分かった情報を、その後どのように活かしていくのか、そこまで考えておくことも、実はとても大切なんです。調査で何を知りたいのか、その目的によって、集めるべき証拠の内容が変わってくることもあるからです。できれば、調査を依頼する前に、ご自身の本当の望みを見つめてみてくださいね。

この記事では、パートナーの裏切りという辛い現実に直面したとき、あなたがどうしたいのか、これからどうすべきかを見つけるためのヒントをお伝えします。

復縁か、それとも離婚か。どちらを選ぶにしても、心が大きく揺れ動く、本当に苦しい決断だと思います。でも、どうか焦らず、ご自身の未来のために、しっかりと前を見据えて考えていきましょう。

  1. 浮気調査 その後「離婚」をする場合
    1. 感情的になって「離婚を急ぐ」のはNG
    2. まずは「浮気の原因」を考える
    3. 「別居」を選ぶ事も有効な選択肢
  2. 浮気調査 その後に「復縁」する場合
    1. 「浮気の事実」をどう乗り越えるか考える
    2. 「関係修復」のために意識を集中する
    3. どうすれば「居心地の良い家庭」になるのか考え改善する
  3. パートナーの不倫発覚…その後に出来る「3つの選択肢」
    1. 選択肢1:関係を修復する
    2. 選択肢2:離婚する
    3. 選択肢3:慰謝料を請求する
  4. 浮気調査のその後の「心のケア」も検討しましょう
  5. 浮気調査をしないとどうなる?リスクや問題について
    1. リスク1:パートナーと浮気相手の関係が深刻化する
    2. リスク2:疑心暗鬼による夫婦関係の悪化
    3. リスク3:ダブル不倫の場合、相手配偶者からの慰謝料請求が来る場合も
    4. リスク4:いざという時に証拠がない?離婚・慰謝料請求が不利に
  6. 浮気調査は探偵に依頼すべき?プロに任せる4つのメリット
    1. メリット1:浮気相手の身元特定
    2. メリット2:違法調査のリスク回避
    3. メリット3:時間と精神的負担を大幅削減
    4. メリット4:調査発覚リスクを最小化
  7. 探偵への浮気調査の流れ
    1. ステップ1:問い合わせ・無料相談
    2. ステップ2:見積もり
    3. ステップ3:契約と調査開始
    4. ステップ4:中間報告
    5. ステップ5:調査結果報告
    6. ステップ6:アフターフォロー
  8. 探偵による浮気調査の費用相場
    1. 浮気調査費用の目安
    2. 浮気調査の料金プラン3種
  9. もし本格的な調査を依頼するなら「探偵の窓口」がおすすめ!
    1. 探偵の窓口でできること
    2. 特徴1:安心できる探偵社を優先して紹介
    3. 特徴2:数ある探偵社の中から希望に合う候補を厳選
    4. 特徴3:30秒ほどで応募完了(匿名・無料)

浮気調査 その後「離婚」をする場合

調査の結果、残念ながらパートナーの浮気が明らかになった場合、「これからどうしよう…」と、人生を左右するような大きな岐路に立たされるかもしれません。

実際に、浮気が原因で別々の道を歩むことを決める方もいれば、関係を修復し、再び共に歩むことを選択する方もいらっしゃいます。

もし離婚という道を選ぶなら、それはご自身の人生だけでなく、お子さんがいらっしゃる場合は、その子の人生にも大きな影響を与えることになります。

後悔のない決断をするために、いくつか心に留めておいていただきたい点があります。ぜひ参考にしてください。

感情的になって「離婚を急ぐ」のはNG

調査報告書で、信じていたパートナーが他の人と親密にしている姿を目の当たりにしたら…。その衝撃は計り知れないものがあるでしょう。

怒りや悲しみで、「もう離婚しかない!」と、その場の感情に任せて結論を出してしまわないように、どうか気をつけてください。

調査を始める前は離婚なんて考えていなかったとしても、生々しい事実を知って、「もう一緒にはいられない」と感じてしまうのは、無理もないことかもしれません。

ただ、離婚には、これからの生活のこと、お子さんのこと、お金のこと(財産分与など)といった、現実的な問題がたくさんついて回ります。

一時的な感情の高ぶりだけで行動してしまうと、後になって「あの時、もっと冷静になればよかった…」と悔やむことになるかもしれません。

離婚するかどうかは、一度、大きく深呼吸して、荒だった気持ちが少し落ち着いてから、じっくりと考えてみませんか?

まずは「浮気の原因」を考える

パートナーが浮気に走ったからといって、必ずしも「もうあなたのことを愛していない」ということではないケースもあります。

その背景には、例えば「職場の同僚の悩みに深く関わるうちに、一線を越えてしまった」「家族は大切だけど、ほんの出来心、火遊びのつもりだった」「家庭で満たされず、寂しさから他の人に安らぎを求めてしまった」など、様々な事情が隠されているかもしれません。

パートナーがなぜそのような行動に至ったのか、その本当の理由を知るために、感情的にならず、落ち着いて話し合う時間を持つことが大切です。

起きてしまった事実だけでなく、その裏にある真実に目を向けることで、「自分は本当はどうしたいのか」という本心が見えてくるかもしれません。

もし、すぐに離婚するかどうか決められないのであれば、少しの間、お互いに距離を置いて冷静になる「冷却期間」を設けるのも一つの方法です。

「別居」を選ぶ事も有効な選択肢

浮気の事実を知ったショックがあまりにも大きくて、パートナーの顔を見るのも辛い、一緒にいると調査で見た光景が何度も頭をよぎってしまう、どうしても冷静になれない…。そんな時は、一時的に別居してみるのも、落ち着いて考えるための有効な手段です。

少し離れて暮らすことで、ご自身の心も少しずつ落ち着きを取り戻せるかもしれません。

「これからどうしていきたいのか」、ご自身も、そしてパートナーも、お互いにじっくりと自分の心と向き合う時間が増えることで、感情に流された決断ではなく、納得のいく答えを見つけやすくなるでしょう。

 

浮気調査 その後に「復縁」する場合

浮気調査の結果という重い現実を受け止め、パートナーとも話し合った末に、「もう一度やり直そう」と関係の修復を選んだものの、「具体的にどうすればいいのだろう…」と戸惑っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

一度壊れてしまった信頼を取り戻し、関係を立て直すことは、決して簡単なことではありません。あなたも、そしてパートナーも、相応の覚悟と努力が求められます。

ここでは、関係を修復していく上で、大切になってくるポイントをいくつかご紹介します。

「浮気の事実」をどう乗り越えるか考える

もし、夫婦として再出発することを選んだなら、パートナーが浮気をしたという事実を、あまり重く捉えすぎないように意識することも大切かもしれません。

裏切られたという心の傷は、人それぞれ深さが違います。でも、その事実をどう受け止めるかによって、関係修復がうまくいくかどうかが左右されることもあるのです。

いつまでも浮気の事実を重く考えすぎてしまうと、ふとした瞬間に辛い記憶が蘇ったり(フラッシュバック)、パートナーの些細な言動に過敏に反応してしまったり、穏やかな気持ちで接することが難しくなり、せっかくの再構築への道が険しくなってしまうかもしれません。

関係を修復していく上では、あなたの心の安定がとても重要になります。

もし、どうしても辛い気持ちが続くようであれば、専門家の力を借りることも考えてみてください。カウンセリングを受けたり、心療内科で相談したりすることも、心を軽くするための一つの方法です。

「関係修復」のために意識を集中する

浮気調査で浮気の事実を知ってもなお、離婚ではなく、共に生きていくことを決めたのであれば、起きてしまった過去に心を縛られすぎず、パートナーとの関係をより良いものにしていくこと、そして、これから訪れる二人の幸せな未来に目を向けることに、意識を集中させてみませんか。

「パートナーは私や家族を裏切った」という思いを抱え続けたままでは、明るい未来へ進むのは難しいかもしれません。

いつまでもパートナーを責め続けるのではなく、「あれは過去のこと」と、どこかで区切りをつける気持ちも大切です。

もし、どうしても割り切れないと感じるなら、一時的に距離を置いてみる(別居する)のも良いかもしれません。離れて過ごすことで、心が落ち着き、過去のこととして受け入れられるようになる可能性もあります。

パートナーも、浮気に対して罪悪感を抱いているかもしれません。でも、あまりにも責められ続けると、家に居心地の悪さを感じてしまい、また外に安らぎを求めてしまったり、関係を修復しようという気持ちが萎えてしまったりする可能性も考えられます。

お互いのこれからの人生をより良いものにし、もっと楽しく過ごしていくために、過去を乗り越え、未来へ目を向ける気持ちを持ってみましょう。

どうすれば「居心地の良い家庭」になるのか考え改善する

関係を修復していくためには、お互いにとって「居心地の良い家庭」を築いていくことが、何よりも大切です。

話し合いの機会を設け、これまでお互いが心の中に溜め込んでいた不満や、ストレスに感じていたことなどを、勇気を出して伝え合ってみませんか。それは、家庭環境を見つめ直し、改善していくための大きな一歩になります。

お互いの気持ちや考えを深く理解し合おうと努めることで、夫婦としての絆はより深まり、家庭も温かく安らげる場所へと変わっていくでしょう。

 

パートナーの不倫発覚…その後に出来る「3つの選択肢」

パートナーの不倫が明らかになった場合、いくつかの選択肢が考えられます。

選択肢1:関係を修復する

パートナーとしっかりと向き合い、話し合った上で、夫婦関係を続けていくことを選ぶご夫婦も少なくありません。

関係修復の道を選ぶ際には、まずパートナーに不倫の事実を認めさせることが大切です。そのためには、言い逃れのできない、確かな不倫の証拠を示すことが有効でしょう。

関係修復を目指す上での注意点としては、起きてしまった不倫は過去のこととして受け止め、関係を良くしていく努力をすること、そして、二度と同じ過ちが繰り返されないように、再発防止策を講じることが挙げられます。

「接触禁止契約書」でその後の浮気を抑制

「接触禁止契約書」とは、パートナーやその不倫相手に対して、今後一切連絡を取ったり会ったりしないことを約束させるための書類です。もし約束を破った場合には、違約金や慰謝料を支払う、といった取り決めをします。

この契約書には、以下のような効果が期待できます。不倫の再発を防ぐだけでなく、万が一、将来的に離婚や慰謝料請求を考えることになった場合にも、有利に話を進めやすくなります。

  • 連絡や接触が発覚するたびに、違約金を請求できる可能性がある
  • 違約金とは別に、精神的苦痛に対する慰謝料を請求できる場合がある
  • 契約を結んだ後の不倫は、より悪質だと判断されやすく、慰謝料の金額が増える可能性がある
  • 慰謝料請求の際に、相手方からの減額要求や請求そのものの棄却をされにくくなる

接触禁止契約書はご自身で作成することも可能ですが、例えば違約金の額をあまりにも高く設定しすぎると無効になってしまうことがあります。また、書面の表現によっては、かえって慰謝料が減額されてしまうリスクもあります。そのため、弁護士などの法律の専門家に作成を依頼するのが安心です。

作成した契約書は、当事者全員(あなた、パートナー、不倫相手など)が内容に同意した上で署名・捺印し、それぞれが1通ずつ大切に保管します。

選択肢2:離婚する

関係修復ではなく、離婚という道を選ぶ場合、パートナーが離婚に同意しない可能性もあります。

もし相手が拒否した場合は、最終的に裁判所に対して、離婚が認められるだけの正当な理由(離婚原因)があることを示す必要があります。その際に、不倫の確かな証拠があれば、手続きをスムーズに進めやすくなります。

不倫の証拠は、パートナーやその不倫相手に対して慰謝料を請求する場合にも、あなたの立場を有利にしてくれるでしょう。

選択肢3:慰謝料を請求する

慰謝料を請求するためには、パートナーが配偶者としての貞操義務に違反したこと、つまり「不貞行為(肉体関係)」があったことを証明するための、客観的な証拠が不可欠です。

例えば、パートナーと不倫相手が二人でラブホテルに出入りしている写真や、肉体関係があったことをうかがわせる音声データなどが、その証拠となり得ます。

慰謝料の請求は、必ずしも離婚することが前提ではありません。婚姻関係を続けながらでも行うことができます。以下のようなケースが考えられます。

  • 別居している、あるいは同居したまま、婚姻関係は維持しつつパートナーに対して慰謝料を求める
  • 婚姻関係は維持しつつ、不倫相手にだけ慰謝料を求める
  • 離婚し、パートナーや不倫相手、あるいはその両方に対して慰謝料を求める

誰に対して慰謝料を請求するかによって、必要となる証拠の種類や内容が少し異なる場合があります。以下の点を参考にしてみてください。

配偶者への慰謝料を請求する場合

パートナーに慰謝料を請求する際には、特定の相手と複数回にわたって肉体関係を持っていたことを示す証拠があると、有利に話を進めやすくなります。

例えば、風俗店の利用のような、その場限りの関係だったと言い逃れができないような、継続性を示す証拠を集めることが重要です。

不倫相手へ慰謝料請求する場合

不倫相手に慰謝料を請求する際に最も重要になるのは、「相手が、あなたのパートナーが既婚者であると知っていて、それでも肉体関係を持ったのかどうか」という点です。

不倫相手に「故意(わざと)」または「過失(うっかり知らなかったとしても、通常注意すれば知り得た状況だった)」が認められれば、慰謝料を請求することができます。

請求する方法としては、まず内容証明郵便などで書面を送って交渉したり、直接会って話し合ったりすることが考えられます。それでも合意に至らない場合は、不倫相手の故意・過失を証明する証拠を揃えた上で、民事訴訟(裁判)を起こすのが一般的な流れとなります。

裁判にならなかったとしても、交渉の段階で証拠の提示を求められる可能性が高いと考えられますので、あらかじめ準備しておくことをお勧めします。

浮気調査のその後の「心のケア」も検討しましょう

調査結果を受け止め、これから「離婚」するのか、「夫婦関係を再構築」するのか…あなたは今、いくつかの重い決断を迫られているかもしれません。

どちらの道を選んだとしても、その先には、家族や夫婦の間で解決していかなければならない問題や、乗り越えなければならない心の葛藤が存在するものです。

もし、依頼した探偵社に「夫婦問題専門のカウンセラー」が在籍していれば、あなたがこれから進むべき最善の道を見つけられるように、親身になってサポートしてくれるでしょう。一人で抱え込まず、専門家の力を借りることも考えてみてください。

浮気調査をしないとどうなる?リスクや問題について

「パートナーが浮気しているかもしれない…」そう感じたら、できるだけ早めに調査を検討することをお勧めします。もし調査をためらっている間に、状況が悪化してしまう可能性も考えられるからです。

リスク1:パートナーと浮気相手の関係が深刻化する

調査をせずに放置していると、パートナーと浮気相手の関係がどんどん深まってしまうかもしれません。

最初はほんの遊びのつもりだったとしても、会う回数を重ねるうちに、お互いにとって特別な存在になっていく可能性があります。

次第に、パートナーは家庭よりも浮気相手と過ごす時間に安らぎを感じるようになり、ある日突然、離婚を切り出されたり、最悪の場合、浮気相手との間に子どもができてしまったり…といった事態も起こり得るのです。

リスク2:疑心暗鬼による夫婦関係の悪化

パートナーに浮気の兆候が見られると(例えば、帰宅が遅くなる、出張が増える、スマホを手放さない、身だしなみを急に気にするようになる、新しい下着が増えるなど)、どうしても疑いの気持ちが膨らんでしまいますよね。

「また出張?本当は浮気相手と旅行なんじゃないの?」そんな疑念が頭をもたげ、心が休まらないかもしれません。

もし、それが本当に仕事の出張だったとしたら、パートナーは「自分の仕事を理解してもらえない」と感じ、あなたへの気持ちが冷めてしまうかもしれません。逆に、もし本当に浮気相手との旅行だったとしたら、バレることを恐れて、さらに巧妙に隠そうとするでしょう。

浮気を疑っている間は、精神的に不安定になりがちです。その結果、パートナーに対してトゲのある言葉を言ってしまったり、冷たい態度をとってしまったりして、かえって夫婦関係を悪化させてしまう恐れもあります。

リスク3:ダブル不倫の場合、相手配偶者からの慰謝料請求が来る場合も

もし、パートナーの浮気相手も既婚者だった場合、あなたが浮気の疑いを持ちながらも放置していたり、調査するかどうか迷っていたりする間に、その浮気相手の配偶者から、突然あなたのパートナー(ひいてはあなた自身にも影響が及ぶ可能性があります)に対して慰謝料を請求される、という事態も考えられます。

慰謝料は決して軽い金額ではありません。請求されれば、今後の生活設計が大きく狂ってしまうかもしれません。

パートナーの浮気の可能性を感じたら、やはり早めに事実を確認するための行動を起こすことが、ご自身を守ることにも繋がります。

リスク4:いざという時に証拠がない?離婚・慰謝料請求が不利に

仮に、あなたが調査をせずにいる間に、パートナーが一度浮気相手と別れたとしても、残念ながら浮気は繰り返されるケースが多いと言われています。

再び裏切られ、悩み、苦しむ日々に耐えきれなくなり、いよいよ離婚を決意する…という可能性もゼロではありません。

その時になって、「やっぱりあの時、調査しておけばよかった…」と後悔することになるかもしれません。過去の浮気の証拠がなければ、たとえ何度も裏切られていたとしても、それを法的に証明することが難しく、離婚そのものが認められなかったり、認められたとしても、受け取れるはずだった慰謝料が大幅に減額されてしまったりする可能性があるのです。

浮気調査は探偵に依頼すべき?プロに任せる4つのメリット

ご自身で調査することも不可能ではありませんが、専門家である探偵に依頼することには、いくつかの大きなメリットがあります。

メリット1:浮気相手の身元特定

探偵に浮気調査を依頼すると、単に浮気の証拠を押さえるだけでなく、必要であれば浮気相手の氏名や住所といった身元情報を特定することも可能です。浮気相手の身元が分かると、以下のような対応が可能になります。

  • 浮気相手に対して、直接慰謝料を請求することができる
  • 「誰と」不倫していたのかが明確になり、より言い逃れのできない確実な証拠となる
  • 浮気相手との間で「接触禁止契約書」を結ぶことができる

接触禁止契約書を結ぶ際には、もし今後、相手がパートナーに会ったり連絡を取ったりした場合に支払う違約金の額などを定めることができます。これは、浮気の再発を防ぐための有効な手段です。離婚を選ばない場合に特に役立つ契約であり、もし再び浮気された場合には、精神的苦痛に対する慰謝料に加えて、契約違反による違約金も請求できる可能性があります。

メリット2:違法調査のリスク回避

浮気調査は、パートナーの行動を監視し、プライベートな情報を集める行為です。そのため、やり方を間違えると、知らず知らずのうちに法律に触れてしまう危険性があります。例えば、以下のような法律に抵触する恐れがあります。

  • プライバシーの侵害
  • ストーカー規制法
  • 住居侵入罪
  • 各都道府県の迷惑防止条例

個人で調査を行う場合、どこまでが許される範囲なのか、法的な知識が十分でないために、調査方法が違法行為になってしまうケースも少なくありません。

もし違法な手段で証拠を集めてしまうと、せっかく得た証拠が裁判などで認められなくなるばかりか、逆にパートナーから訴えられたり、罰金や懲役といった刑罰を科されたりする可能性すらあります。

探偵は、調査に関わる法律を遵守した上で調査を行います。そのため、法的なリスクを心配することなく、安全かつ確実に浮気の証拠を集めることが可能です。

メリット3:時間と精神的負担を大幅削減

パートナーに対して、「言い逃れできない確かな証拠」を提示したり、慰謝料請求や離婚を有利に進めたりするためには、特定の相手と肉体関係を持っていることを示す具体的なデータ(写真や動画など)が必要です。

そのためには、場合によっては何度も調査を行う必要があったり、ラブホテルなどへの出入りを記録するために、長時間にわたって尾行や張り込みを行ったりすることもあります。これは、精神的にも肉体的にも大変な負担です。

探偵に依頼すれば、こうした調査にかかる膨大な時間と労力を、あなたが費やす必要がなくなります。何より、パートナーの裏切り行為を自分の目で直接目の当たりにしながら調査を進めるという、精神的な苦痛を避けることができます。

冷静さを保ちながら、客観的で確実な証拠を集めるという意味でも、探偵に依頼するメリットは大きいと言えるでしょう。

メリット4:調査発覚リスクを最小化

もし、あなたが調査していることがパートナーに気づかれてしまうと、警戒して証拠を隠したり、行動を変えたりしてしまう恐れがあります。そうなると、証拠を押さえるのがさらに難しくなってしまいます。

探偵による調査は、相手に気づかれにくいと言われています。その理由はいくつかあります。

  • 基本的に複数名の調査員でチームを組むため、怪しまれずに自然な形で尾行や監視ができる
  • 暗闇でも撮影できるカメラや、目立たない小型カメラなど、調査に適した専門的な機材が揃っている
  • 相手に気づかれずに尾行する技術や、状況に応じた臨機応変な対応など、長年の経験で培われたノウハウやスキルがある

そして何より、探偵は、あなたのパートナーにとっては見ず知らずの第三者です。万が一、調査中に顔を見られたとしても、それが「浮気調査のためだ」と気づかれる可能性は極めて低いと言えるでしょう。

探偵への浮気調査の流れ

「探偵に調査を頼む前に、大体どんな流れで進むのか知っておきたいな」…そうお考えになる方は多いと思います。

浮気調査は、一般的に、まず相談や見積もりから始まり、契約を結んだ後に実際の調査が行われ、調査完了後に結果をまとめた報告書が提出される、という流れで進んでいきます。

ここでは、それぞれのステップで具体的にどのようなことが行われるのか、また、気をつけておきたいポイントなどを解説していきます。

浮気調査の依頼を検討されている方は、ぜひこの流れを参考にしてみてください。

ステップ1:問い合わせ・無料相談

調査を依頼する最初のステップとして、まずは探偵社に電話などで無料相談をしてみましょう。最近では、公式ウェブサイトの問い合わせフォームや、LINEの公式アカウントから相談を受け付けている探偵社も増えています。電話が苦手な方でも、気軽に問い合わせることが可能です。

電話やメールでの簡単な相談を経て、「もっと詳しく話を聞きたい」「具体的な見積もりを知りたい」と感じたら、探偵社のオフィスなどで直接会って相談する(対面相談)段階に進みます。

通常、最初の相談から対面相談、そして見積もりを出してもらうまでは、無料で対応してくれる探偵社がほとんどです。

対面で相談する際には、事前にご自身で調べた情報(パートナーの怪しい行動の記録など)をメモにまとめておいたり、「調査で何を知りたいのか」「最終的にどうしたいのか」といった目的を明確にしておいたりすると、話がスムーズに進み、より的確なアドバイスをもらいやすくなりますよ。

ステップ2:見積もり

あなたが相談時に伝えた内容(調査の目的、調査にかけられる予算など)に基づいて、探偵社が見積もりを作成します。

通常、無料相談から1週間程度で見積書が提示されることが多いです。

探偵社から見積もりを受け取ったら、内容をよく確認しましょう。特に、「調査にかかる日数や調査員の人数」「基本料金以外に追加で発生する可能性のある費用はあるか」「もし途中でキャンセルする場合のキャンセル料はいくらか」といった点は、しっかりとチェックしてください。

見積もりをもらったからといって、必ずその探偵社に依頼しなければならないわけではありません。焦らず、複数の探偵社から見積もりを取り、内容や料金、担当者の対応などを比較検討して、ご自身が納得できるところに依頼することが大切です。

ステップ3:契約と調査開始

探偵社から提案された調査内容や見積金額に納得できたら、正式に契約を結ぶステップに進みます。

契約は、基本的には探偵社のオフィスなどで対面で行いますが、状況によっては電話や郵送、オンラインでの契約締結に対応してくれる場合もあります。

多くの場合、契約の段階で、調査を依頼する日数も決定します。調査に必要な期間は、「離婚のために裁判でも通用する証拠が欲しい」「まずは浮気の事実があるか確認したい」など、最終的な目的によって大きく変わってきます。数日で終わる場合もあれば、1ヶ月以上かかることもあるでしょう。

契約が無事に締結されると、いよいよ調査が開始されます。

ステップ4:中間報告

調査期間中は、担当者から随時、調査の進捗状況について中間報告があります。

報告の頻度や方法は探偵社によって異なり、調査員が現場からリアルタイムで状況を知らせてくれる場合もあれば、あなたの方から連絡して状況を確認するという場合もあります。

リアルタイムで状況を把握できれば、例えば「今日はもう動きがなさそうだから調査を打ち切ろう」「思ったより早く証拠が取れそうだからプランを変更しよう」といった判断ができ、無駄な調査費用を抑えることにも繋がります。

可能であれば、中間報告をこまめに行ってくれる探偵社を選ぶと安心でしょう。

ステップ5:調査結果報告

調査をいつ終了するかは、調査員がある程度の証拠を得た段階で、あなたと調査員が話し合って決定します。基本的に、調査員の判断だけで勝手に調査を終わらせることはありません。

調査が終了してから、通常は2日~1週間程度で、調査結果を詳細にまとめた「調査報告書」を受け取ることができます。

報告書を受け取ったら、ターゲット(パートナー)の行動記録(いつ、どこで、誰と何をしていたかなど)や、判明した浮気相手の情報などを、ご自身の目でしっかりと確認してください。

なお、探偵社は、調査報告書をあなたに渡した時点で、関連するデータをすべて消去することが義務付けられています。後から「なくしてしまったので再発行してほしい」とお願いしても対応してもらえません。受け取った報告書は、証拠として非常に重要なものですので、失くさないように大切に保管してください。

ステップ6:アフターフォロー

多くの探偵社では、調査が完了した後も、様々な形でアフターフォローを提供しています。

主なアフターフォローの内容としては、専門のカウンセラーによる心のケアや、提携している弁護士の紹介などが挙げられます。

カウンセラーが在籍している探偵社であれば、調査によって明らかになった事実をどう受け止め、これからどうしていくべきか、夫婦間の問題や悩みを解決するためのサポートを受けることができます。

また、探偵社が提携している弁護士事務所であれば、調査結果を踏まえた法的な手続き(離婚協議、慰謝料請求など)について、スムーズに相談や依頼を進めることが可能です。

浮気調査が終わった後も、離婚の手続きを進めたり、夫婦関係を再構築したり、慰謝料を請求したりと、あなたが取るべき対応は続いていきます。

調査後のサポートがどれだけ充実しているかも、依頼する探偵社を選ぶ上で大切なポイントになります。

探偵による浮気調査の費用相場

探偵への依頼は、多くの方にとって初めての経験でしょう。そのため、料金体系が分かりにくかったり、残念ながら中には不当に高額な料金を請求する悪質な業者が存在したりするのも事実です。

安心して依頼するためにも、調査料金がどのように計算されるのか、そしておおよその相場はどれくらいなのかを、事前に理解しておくことが大切です。

浮気調査費用の目安

浮気調査にかかる費用の相場は、一般的に10万円~100万円程度と言われています。ただし、これはあくまで目安であり、調査の難易度(例えば、ターゲットの警戒心が強い、移動手段が複雑など)や、実際に調査にかかった時間や日数によって、金額は大きく変動します。

難しい調査ほど、多くの調査員が必要になったり、調査期間が長引いたりするため、費用も高くなる傾向があります。

探偵事務所の料金設定は様々ですが、比較的多くの事務所で採用されている計算方法は、以下のようになります。

【計算方法の例】
調査料金 = 基本調査料金(調査員1人あたりの時間単価 × 調査員の人数 × 調査時間)+ 諸経費

この「基本調査料金」の中に、「着手金(調査を開始するための費用)」や「深夜早朝割増料金」「危険手当(特殊な状況下での調査に対する手当)」などが含まれている場合もあります。

また、「諸経費」には、調査に伴って実際に発生した費用、例えば「交通費(電車代、タクシー代など)」「車両燃料費」「高速道路料金」「宿泊費(遠方での調査の場合)」「特殊な機材の使用料」「通信費」「報告書作成費」などが含まれます。

事務所によっては、調査料金とは別に「基本料金」が設定されていたり、「手数料」といった項目で報告書作成費などが計上されたりするパターンもあります。

費用の大部分を占めるのは「調査員の人件費」です。そのため、費用を少しでも抑えるためには、「いかに少ない人数の調査員で」「いかに短期間で効率よく証拠を押さえることができるか」がポイントになってきます。そのためにも、あなたが持っている情報をできるだけ詳しく探偵社に伝えることが重要になります。

浮気調査の料金プラン3種

浮気・不倫調査の料金プランは、大きく分けて「時間料金型」「パック料金型」「成功報酬型」の3つのタイプがあります。それぞれの特徴を理解し、ご自身の状況に合ったプランを選ぶことが大切です。

プラン
特徴 メリット デメリット こういう方におすすめ
時間料金型 調査員が稼働した時間に応じて料金が発生する パートナーが浮気相手と会う日時や場所がある程度特定できていれば、短時間で調査を終え、費用を抑えられる 調査が長引くと、費用が割高になってしまう可能性がある 事前に浮気する日時や場所の見当がある程度ついている場合
パック料金型 一定の調査時間(例:20時間)分の料金や諸経費が、あらかじめセットになっている 決められた時間を超えない限り、追加料金が発生しないため、総額が分かりやすい 予定より早く調査が終わった場合でも返金されないことが多く、割高になる可能性がある。途中でキャンセルしにくい場合もある 事前情報が少なく、調査が長引きそうな場合や、総額を確定させたい場合
成功報酬型 調査が「成功」した場合にのみ、報酬(成功報酬)を支払う(別途、着手金が必要な場合も多い) もし調査が「失敗」に終わった場合(証拠が取れなかった等)、支払う費用を最低限に抑えられる可能性がある 成功報酬が高額に設定されている場合が多く、結果的に割高になる可能性がある。「成功」の定義が探偵社と依頼者で異なり、トラブルになりやすい 調査の難易度が高く、証拠が取れるか不確実な場合(ただし、「成功」の定義や総額について十分な確認が必要)

特に「成功報酬型」(「完全成功報酬」と謳っている場合も含む)には注意が必要です。探偵社側も「成功しなければ報酬が得られない」というリスクを負うため、「成功」の定義が、依頼者が期待するものよりも低いハードル(例:「浮気の事実は確認できなかったが、ターゲットの行動は記録できた」など)で設定されている場合があります。

また、成功報酬の金額が高額で、結果的に他のプランよりも費用が高くついてしまうこともあります。契約前には、「何をもって成功とするのか」「着手金は必要なのか」「成功した場合の総額はいくらになるのか」などを、必ず書面で明確に確認するようにしましょう。

もし本格的な調査を依頼するなら「探偵の窓口」がおすすめ!

全国から最適な探偵社を紹介する「探偵の窓口」 探偵の窓口は、全国の探偵事務所の中から依頼内容や希望エリアに合った業者を紹介してくれるサービスです。利用者の相談をていねいにヒアリングし、最適と思われる探偵社をピックアップすることで、初心者でも安心して利用しやすい仕組みを整えています。

探偵の窓口でできること

依頼者と探偵社のマッチングを行い、相談内容・地域・予算などを踏まえて厳選した探偵社を紹介してくれます。全国各地の口コミや実績データが蓄積されているため、悪質業者を排除しやすいのが大きなメリットです。

特徴1:安心できる探偵社を優先して紹介

空調査や実際より多い調査員を水増しするような違法行為、相場を逸脱する高額請求といった悪質な探偵社はあらかじめ排除し、信頼性の高い業者だけを紹介してくれます。

特徴2:数ある探偵社の中から希望に合う候補を厳選

全国には6,000社以上の探偵社が存在すると言われていますが、探偵の窓口では実績・活動エリア・成功率などを考慮したうえで、各依頼者に合った探偵社を選んでくれます。

特徴3:30秒ほどで応募完了(匿名・無料)

無料診断は5つの簡単な質問に答えるだけ。その後専門のアドバイザーから適した探偵社と見積もりを、無料・匿名でチェックしてくれます。「ちゃんと証拠を確保したい」「悪徳業者に騙されたくない」「複数の事務所にいちいち問い合わせるのは面倒」という方にとって、使いやすいサービスなのでおすすめです。